ＴＲＡＶＥＬ ＡＧＥＮＣＹ

少しづつ規制緩和がすすみ、航空運賃も安くなってきました。早割りチケットなら５０％近く安くなります。けれども、ホテルの宿泊代や予約の手間等を考えると旅行代理店が用意しているパッケージのほうが割安なうえ楽です。ハイシーズンは難しいですが、９月以降の出発ならば１週間前の予約でもなんとかなったりします。宮古へのパッケージは代理店各社で用意されています。航空会社、直行便か本島経由便なのか、宿泊先はどこか、宮古ステイなのか、本島や他の島とのセットなのか等などあなたのプランにそったものを選べばよいでしょう。ちなみに我が家の場合は、（１）宮古直行便（２）ブリーズベイマリーナＨ宿泊（３）エアチケット＆宿泊のみという条件なのでいつも「バケーションプラン」という代理店を使ってます。ここは、ブリーズベイと同じ系列会社（どちらもオフィスのコーヒーサーバーでお馴染みのユニマットグループ）なので前述の条件だと他の代理店と比較して１割程度安いからです。

ＦＬＩＧＨＴ

羽田からの直行便はＪＴＡ(日本トランスオーシャン航空)からのみ毎日１便でています。ＪＡＬ、ＡＮＡ等その他の航空会社の場合は本島経由となります（名古屋、大阪、福岡からの便について知りたい方は御自分で調べてね）。
直行便ですと本島経由便とは異なり、フライトスケジュールの具合が大変よく時間が無駄になりません。
今年の場合だと、0740 羽田発で1040宮古着(9月出発)となります。したがって11時にはホテルにチェックインできます。また、帰りは、1925宮古発、羽田着2205となります。 つまり遊びの旅行で一番無駄にしちゃいけない時間を有効に活用できるわけです。終日移動の日がないというのは大いに魅力です。

ＨＯＴＥＬ

島内には宮古島東急リゾート、ブリーズベイマリーナ、アトールエメラルドと３つのリゾートホテルがあります。
宮古島東急リゾートは宮古で最初にできた島で一番大きいリゾートＨです。前浜ビーチという美しい浜に面していますのでロケーションは良いです。ただし魚はあまりいませんのでダイビングやシュノーケリングあるいは釣りを存分に楽しみたいという方にはあまりお勧めできません。トライアスリータを気取ってガンガンいきたい人や彼女とムードよくイチャイチャしたいという方向けです。空港から車で１０分程度、平良市外まで１５分程度です。

ブリーズベイマリーナはＯＲＩＸブルーウェーブスのキャンプ宿泊地として知られています。ホテル前のビーチは小さいですが宿泊者だけですので十分ともいえます。膝くらいの水深のところでも熱帯魚がうじゃうじゃいます。また小さい浜、岩場、漁港、堤防と釣りのポイントも一通りそろってます。空港から車で１５分程度、平良市外まで２０分程度です。市街地（港周辺）からちょっと離れていることと、東急リゾートほど有名でもないので、なにかのんびーりしている雰囲気が気に入ってます。家族連れもそこそこいますのでチビがいてもあまり気になりません。

アトールエメラルドは、９７年に平良港の側にできた新しいホテルです。市街に近いのでなにかと便利です。その反面ロケーションについてはホテルに軍配があがるかも知れません。

その他宿泊施設としては、ダイバー向けの民宿、ペンションがけっこうあるようです。私はダイバーじゃないのでそのへんの情報は持ちあわせていませんがそれ用の設備やサービスが整のっているようなのでダイビングでいくならこのようなところが安くて便利なのでしょう。

また、とにかく安く押さえたいというのならばテント＆寝袋持参という手もあります。冬でもなんとかなるはずですし、宮古島にはハブはいませんので安心です（見た事ないけどサソリはいるらしい。けど刺されても死にはしないらしい）。設営地にこまるようなことはないと思います。

ＥＡＴ

ホテル内のレストランは割高のうえ味も今イチということが多々あります。また、長期ステイの場合だとあきてしまうこともあるでしょう。食事はレンタカーやタクシーを使ってでも外にでることをお勧めします。安くてうまいもんを食べられるとこがいっぱいあります。くわしくは「宮古で喰らう。」のページをご覧ください。

ＦＯＯＴＷＯＲＫ

これはもうレンタカーを借りることをお勧めします。旅行ガイドによればバスもあるらしいですが あまり見かけません。私の場合は、ブリーズベイマリーナＨの隣にある「すなかぎレンタカー」で空港配車してもらってあとは帰る日まで借りっぱなしにしてます。もっともトライアスロンで有名な島ですので体力自慢の方は自転車で過ごしてみるのもいいかも知れません。

ＳＰＯＴ

はっきりいって宮古にはお客さんが大勢集まる観光名所というところはほとんどありません。ガイドブックで紹介されているようなところでものんびりと見学できるはずです。いわゆる観光を期待されるのであれば他のところへいったほうが賢明です。それでもどっかへ行きたーいというのであれば「宮古の見どころ」のページをご覧ください。

ＦＩＳＨＩＮＧ

島というのはいいもんです。だって四方を海に囲まれているんだから。釣りのポイントには 事欠きません。お気軽フィッシングなら「宮古の魚の魚と戯れる」を又、パヤオへの挑戦を目指すならこちらのレポートもご覧ください。

以下、そのうち続く．．．．

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