熱帯性宮古病症候群
宮古で喰らう。



宮古には「隠れた穴場的な店」はまず存在しません。今回も西里、下里といった繁華街(といってもたかが知れてますが)をこまめにまわりましたが目に付くようなお店はたいてい何かで紹介されていたところです。
情報ソースとしては、やはり現地のホテル等で無料配布されている観光客向フリーペーパーが紹介されている店舗数も多く、また地図もついていますのでおすすめです。また、今回の旅行ではんみゃーち宮古島のおすすめ飲食店のページもずいぶん参考にさせてもらいました。
以下、今回立ち寄ったお店です(リンクは「んみゃーち宮古島」での紹介ページです。戻る時はブラウザのバックボタンで戻ってね)。
★マークはあくまでも私見です。



海の幸
ここは過去何度も訪れている店なので今回も寄ってきました。イケスにシュモクザメの赤ちゃんが泳いでました(これは食用じゃありません)。アバサー汁は相変わらず美味しかったっす。春希が体調不良でう○ちちびちゃった。おばちゃんごめんなさい。
★★★★

ガーデンレストラン「シギラ」
昨年の秋か冬にシギラビーチのそばにできたお店。デッキテラスは洒落てたけど何もそこに大型TVモニター置く必要は無いと思うぞ。ワタシら暑かったんで店内で食べたんだけど店の中はただの田舎の喫茶店風でした。でも冷しモズクそば(麺にモズクが練り込んである)はけっこうイケました。
★★★

Ryu’s Bar
- CLOSED -
FEELD OF DREAMS を想像させるようなサトウキビ畑を抜け、宮古パラダイスのそばにたってるログハウスです。ここも新しいお店ですが本店は本島にあるそうです。無農薬野菜と地物の魚による西洋料理のお店です。
「イラブチャーのソティーのクリームチーズソースかけ」「ミーバイと夏野菜のポワレ」をメインで頼みましたがどちらも大変美味しかったです。
★★★★と1/2

※ 1999年閉店しました。

丸吉食堂
じもてぃやリピーターのダイバー達に人気のお店。この地方独特の四角いコンクリート箱のような上屋、窓も扉も全開放、ハエがブンブン、冷房は業務用扇風機3台が全速回転しているという南国気分満点の店です。おもわずシンガポールのインド人街でいった手掴みカレー屋を思い出しました。メニューは、そば小(350円)、そば大(400円)、ソーキそば(600円)、それにライス(200円)だけというシンプル構成ながら気さくなおばちゃんがつくる宮古そばの味はバッチグーです。
カミサンは一度体験すればいいお店といってますが私は是非またいきたいと思ってます。
★★★★

今回いったお店中でカミサンのイチ押し。ゴーヤチャンプルー五目じゅーしぃー(雑炊)、タカセ貝 の味噌炒めはなかなかの味でした。私は遠慮しましたが「山羊の玉刺し」なんてメニューもあります。
★★★★

櫻亭
メインストリートからちょっと入ったところに純和風な店をかまえてます。ランチの桜御膳(4000円)を注文しましたが可もなく不可もなくといったところです。夜だとまた違うのかな。それにしても宮古のお店はどこいっても芸能人やプロ野球選手のサイン色紙を飾ってるなー。気取った店ならこーいうことしないほうがいいのに。
★★★

花龍飯店
宮古唯一の本格中国料理の店という触れ込み。お店はきれいだし、子供連れでいったらさーっと個室に通してくれたりといったサービスは嬉しかったけど肝心のお味のほうはというと...味が濃すぎるのと麺が軟らかすぎるのとで私には今イチでした。前日には周富徳を招き晩餐会がひらかれたそうだけれども周先生はあの味に何もいちゃもんしなかったんだろうか(しょせん営業か)。
★★

おふくろ亭
かねてからの懸案だったヤシガニを始めて食べてきました。値段は時価で、その日は3000円からでした。とりあえずお試しということでそれを頼んだのが失敗だったか、サイズが小ぶりで食べにくかったです。島の人たちはウマイといいますがやはり毛ガニやタラバのほうがうまいです。ただ、ミソは結構詰まっているうえ、味も良かったです。あと、寿司を食べましたが寿司は東京のほうが断然うまいです。
★★★







さあ、あなたもお気に入りのお店を見つけてください。素敵なお店がみつかったら私にも是非教えてくださいね。なお総体的に東京より物価はかなり安いです。東京にいる感覚でオーダーすると食べきれませんのでご注意を。

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