宮古島アタック2002 メモリアルホール

FINAL ATTACK
6月15日 (晴れ時々曇り)
宮古島遠征レポート
N.Takaara

いよいよ最終日、本日の最終便で帰るため少し早めに上がる予定だ。
本来は近場で泳がせでもやってみようとの予定だったがパヤオに魅せられ本日もパヤオに向かって1時間早い7時に出船。
今日は社長も今後の為に餌釣りを見たいとの事で乗船したが、昨日と打って変わってうねりが有りさすがの社長もダウン結構辛かった様であった。
我々も疲れ気味ながらも最終日なので、更なる大物を求めて試行錯誤しながらのファイトである。

私のタックルは昨日と同じ、深場に的を絞ったため手返し時に楽な電動君をチョイス。(^^ゞ
仕掛けも同じく30号6ヒロ、タマン針24号、カモシ天秤でのトライ、昨日の大物がたまたま釣れたのかを試す事にしたが、北さん、船さんはフカセでトライ。
今日は潮も程良く流れていて良さそうであるが、ウネリが有り釣りずらい。2投目だったろうか 90m程出してシャクッて待つと、竿先が妙な動き そ〜ら来るぞ〜竿がゴンと入って糸が出て行く、食ったぁ〜!! 本日の一発目は頂き!
でもやっぱり糸が出て行くとき音が出ないと物足りないと感じるのは私だけだろうか?(笑

早速手持ちでファイト開始、昨日1本上げているので余裕がある、走りが止まってポンピングで寄せようと何回か行った後フッとテンションがなくなってしまった。
そうバラシてしまった!(T_T) 
横で一部始終を見ていた船さんからチョッと強引だったよねの一言。自分でもある程度強気でポンピングしてたので納得、思惑通りとりあえず掛けることは出来た、喰いが悪い時はフカセより確率は高いと思われる。
ハリスを確認すると傷も無くやはり口切れの様だ。
その後大物からの便りは無くなってしまった。バラシた後はどうも食ってこないらしい。(^_^;;;;

他のパヤオに移動中鳥山が見えたので眺めているとマグロが湧き出しボイルが始まり、でかいマグロがジャンプするのが遠目にも見える、昨日も見ることが出来たがなんとも豪快である。
お昼を過ぎるとウネリも小さくなり、絶好のコンディションである。
小さいのはそこそこ当たるのだが、大型からのたよりはなかなかやってこない。
途中昨日買ったジグを予備のタックルに付け電動ジギングを行ってみたが、当たりは有る物の食い込まず。でもそのままやっていたら恐らく素人の私にも釣れたかも?

電動ジギングに飽きた(実は電動使っていても結構疲れる)私は餌釣りに変更。
そんな私に待望の当たり! 朝一のバラシを反省し慎重に遣り取りを行う。
ハリス30号はそうそう切れるもんではないし根などの傷害物もないのでドラグの調整はそんなにガチガチではない、走らせるだけ走らせて止まったら一定のテンションを掛けて少しずつ巻き取って行くが、それでも口切れを考慮し慎重にやると30分程掛かってしまう。
乗合い船でこれ位掛けたら顰蹙買うでしょうが、気の知れた仲間同士なのでこの点は安心!
取り込んだ魚はやはり27,8k位の今回のアベレージだ。
今回も針を飲んでいる、今回餌で上がった物はすべて針を飲んでいた。
今後は口に掛かった魚をいかにバラさず上げるかが、課題だろう。

本日も終盤になり北さんも船さんも何回かバラシがあり悔しい思いをしていたが、最後にまたまた北さんがやってくれた。
私がほっぽり出していたジグを使ってジギングを始めたらまたまた掛けてしまった。
(笑
これまたヘロヘロになりながら上げてきたのは同サイズ。めでたしめでたし。
これでストップフィッシングとなり一路港へ。

本日の釣果: キハダマグロ27〜8k 2本、3〜5k一杯(メバチ含む)
カツオ3k前後一杯

寄港後早速魚を送り出し、船長にお礼を言って再開を誓うのでした。
この場を借りてお世話になったすなかぎレンタカーの社長、船長、連れていってくれた船さんに感謝です。

今回の釣行でパヤオ周りの釣りは十分堪能したし、今度機会が有れば根回りを攻めてモロコを狙うのも面白いかもしれない。
餌釣りの方もルアーマンも4〜6月がベストシーズンの様ですので、魚影の濃いスレていないビッグフィッシュを狙って釣行されてはいかが?
真夏でも大物は釣れるそうですよ!!



ジガー北野、3本目!

この瞬間がたまりません。

船長がギャフを撃つ。

ホ〜、チカレタ。

さらば宮古の海よ。

我等がウエポン。
剛樹14m/mは強かった!

解体業者。
この後、港から直送。
Thanx...
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