数はあまりでませんでしたが、3ヶ月ぶりの釣行だったこと、空いていた(客は私を含め2名+船長+仲乗さんの大名釣りでした)や良型の一荷もあり、私としては満足でした。

当日、18時の船で人工島周りを攻めたところ、型はそこそこだったものの潮が流れず、数がでなかった(5-20匹)のでいつもの姉ヶ崎、五井にいくとのことで23時すぎに出船しました。
最初のポイントはパイプラインの橋桁まわり。船をロープで固定して釣りです。
船長から「影になってる柱の際ギリギリを攻めて。水面直下で喰うよ」の指示にしたがって、仕掛けの上につけたケミのあかりがみえるかみえないかという位のところを探っているとすぐに本日の第1号17cm級があがりました。あげた仕掛けをみて
船長：「仕掛け短いなー。もっと長いの使わないと。」
私：「短いって全長、それとも枝ス?」
船長：「両方。喰いがぜんぜん違うから」

当日私が使用した仕掛けは以前の釣行であまった市販の仕掛けでエダス15cm、2本針で全長2m程度のものでした。
「予備の仕掛けを連結してみたら。」との船長の話しでそれも考えましたが、全長はそれで良いとしても枝スを夜釣りの船上で結び直すのもシンドかったので船宿仕掛け(エダス25cm位、3本針、3m位)を譲ってもらいました。
で、同ポイントで同サイズを9匹追加。

「それぞれおかず分くらいはあがったみたいだからポイント移動して良型をさぐりましょう」
船長から場所移動の指示がでました。
周辺を2,3ヶ所まわったものの「潮ぜんぜん流れないからダメだねー。ちょっと、走ります。」30分ほどはしったところで
「根の真上につけます。小さな根だから2人とも真ん中に寄ってやってみて。」
「重りはギリギリ底をきる感じで。底につけちゃったら喰わないからね」
このポイントで良型を5匹追加して3時半すぎに沖あがりとなりました。