勝山港 夜クロムツレポート
釣行日 6/10(土)
船宿 勝山港 萬栄丸
釣り物 夜クロムツ
料金 11人仕立乗合 \13,000(エサ、氷付き)
釣り場 館山沖?
天候 曇りのち小雨
タックル ARセイバー182+simanoABU シマノ電動丸3000XH
仕掛け ミキイト10号、エダス8号50cm、針ムツ17号
エダス間隔1m、枝ス5本の胴付仕掛
オモリ150号
生小イワシ、サバ短他



恒例になりつつある夜黒ムツOLMも今年で3回目とか。昨年は船中300本オーバーを記録したことを記憶されてるメンバーも多いことと思う。
今年は、関東地方梅雨入り翌日の6月10日。高荒サン幹事の元、11名が集った。

正午過ぎに高荒さんをピックアップし、一路勝山を目指す。ビール&食糧調達のため金谷のセブンイレブンによると小曾根さん、ビンちゃんと会う。15時頃、港に到着。西さん、大野さんは既に到着済。程なく全員集合。

16時出船。
乗船前のクジ引きで釣座は以下の通りとなった。

右舷ミヨシから、
高荒 安藤 大野 渡辺 小曾根
左舷は
大場 加藤 塩満 船底 西
大艫にに市川
(以上、敬称略)

ポイントまで1時間ちょっと。既にビール片手に艫でミヨシで盛り上がり始める。幹事の高サンが皆のところをまわる。
「ジャックポットやる?」
ヤルヤル!衆議一致で即決(笑)
釣座クジ引き中(左から高サン、小曾根サン、大野サン)
17時過ぎポイント到着。
海は凪ぎ。曇っているが風もなく、心配した雨もなし。コンディションはOK。
「水深130m。どーぞ」
船で用意された生小魚をつけ全員一斉に仕掛けをおろす。30mほどおろしたとこでガクガク。
と同時に、「中層にサバの群れがあるので気を付けて」のアナウンス。もー遅いっちゅーの(笑)。
お隣りの西さんとともにサバを抜き挙げる。2度、3度おろすが底とる前にサバにジャマされる。
良型のサバなのでそれはそれで嬉しいけど今日の本命はムツ。底まで仕掛けをおろさないことにはハナシにならない。
そうこうするうち、ミヨシで釣っていた大場サンにタモが入る。遠目でみていたらメダイ?と思っていたがあがってきたのは良型の本命。下船後検量で4.8K!!
船中初本命でいきなりジャックポット確定か!?こちらはまだ底ダチさえとれてないのに(笑)。

イナダと間違うような良型サバ、ノドグロで一荷、一荷半であがってくるので飽きはしないが、なかなか本命の口元に餌がいかない。
20時頃ようやく本命をゲット。餌は釣ったサバをおろした身餌に変わっている。
21時過ぎからようやく本命のアタリが活発になってきた。
そういえば去年もこんなかんじだったなぁ。
と、同時にトラブルも続発。本命に枝ス切られるのはしょうがないにしてもスミヤキにPE切られるちょっとやだな。隣りの塩満サンはハチビキに振り回され仕掛けグチャグチャ。

「うひゃー!」大艫に釣座を構えたビンチャンが嬌声をあげる。何事かと思い覗きにいくと小曾根サンがタモ獲りしあがってきたのは藤原紀香の太股くらいある(ってナマで見たことないけど)大アナゴ。太股は大袈裟かもしれないけどふくらはぎくらいは絶対あったぞ。でもあんまし食べたくはないなぁ。藤原紀香の太股なら食べたいけど(しつこいって > オレ)

その後も皆さんそこそこあげながら22時30分沖上がりとなった。
結果、本命は1(大場さん)〜16(高荒さん)。その他外道も多彩で五目釣りの様相でみなさんクーラー満タン。トロ箱2つ追加でほとんど魚河岸状態の方もいました。ちなみに大場さんは最初にジャックポット確定の本命1本をとったあとはずっと余裕のお休みタイムで竿あげてました。

疲れたけど今年も楽しい夜クロムツOLMでした。
「やっぱ、釣れるOLMはいいなぁ(塩満サン談):-P
皆さんお疲れ様でした。
巨大アナゴと格闘中のビンチャン

[ 今回の釣果 ]
クロムツ×10、マサバ×5、ゴマサバ×2、ノドグロアジ×4、オアカムロ×1、スミヤキ×2、沖メバル×1、キントキ×2
(いずれも食べ頃サイズ、キープ分のみ)





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